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チケットメディア

主なファイル: fare_media.txt, fare_products.txt
例: Translink (バンクーバー)

リマインダー

チケット商品は、公共交通機関に乗車する際に検証するために使用される、異なるチケットメディア内に格納されます。詳細については、イントロダクションページの 機能のセクション を参照してください。

チケットメディアの作成

チケットメディアのエントリは、fare_media.txt に以下のように作成します。

  1. fare_media_id 列に、チケットメディアを識別する一意のIDを入力します。
    • これは fare_products.txt と関連付けるために使用される主キーです。
  2. fare_media_name 列に、乗客向けのチケットメディアの名称を入力します。
  3. fare_media_type 列に、適切な列挙値を入力します (0=None、1=紙のチケット、2=交通系ICカード、3=cEMV、4=モバイルアプリ)。

チケット商品の詳細については、ドキュメントを参照してください

この例では、5種類の異なるチケットメディアが作成され、それぞれにID、名称、メディアの種類が割り当てられています。例えば、Compass Card は交通系ICカードであるため、fare_media_type=2 が割り当てられています。

fare_media.txt

fare_media_id fare_media_name fare_media_type
cash Cash 0
contactless Contactless 3
compass_card Compass Card 2
compass_ticket Compass Ticket 1
wallet Mobile Wallet 3